ふとんのN川産業営業職から商社の事務へ転職|「転職を引き留めてくれた転職エージェント」

りーりぃと申します。現在は商社にて事務職として働いています。

大学卒業後、新社会人として入社したのはふとんや枕で有名なN川産業でした。そこの一般職で営業をしておりました。そもそも一般職営業なんて他で聞いたことはなかったのですが、転勤がないというだけで仕事内容は総合職と同じでした。またお給料も安く、事務職と月5000円しか違いませんでした。

 

一般職だけど営業職。仕事は辛く、職場の雰囲気も最悪

営業職のため、当然出張もありました。ユーザーは全国展開している大手チェーン店様で、改装のお手伝いが主でした。改装自体は作業だったので体力勝負。出張で仕事は山積み、しかし土曜出勤もあり身体はくたくた。出張ばかりで営業の仕方もわからない。しかし数字については毎週怒られ、下を向く日々。お給料が安く働いても貯まっていくのは疲れだけ…ボーナスは0.8ヶ月と1ヶ月分ももらえず、本当に働き損だと感じていました。

せめて部署内の雰囲気が良ければいいのですが、課長は一切奢ってくれず、誘われても支払いはしっかり割り勘。2つ上の女の先輩は色目ばかり使い、リーダーの男の先輩はやさぐれていました。肉体的にも精神的にも本当に追い詰められ、毎日マスクで出社。今から思えばそんな姿は可愛くない新入社員だったと思います。

 

拠り所だった同期たちもいなくなり…転職を決意

唯一良かったのは同期の存在でした。全国で30人程度いましたが、みんな仲が良く、同じ部署に私含め3人いました。しかし1人がすぐ辞め、もう1人は転勤で札幌へ。愚痴を言う相手もいなくなりかなり凹んでいました。

待遇面は納得がいかないこともありましたが、労働組合がしっかりしていたため、福利厚生などは満足していました。ディズニーのショーの貸切や年末の会社の飲み会、古い体質の企業だからこそある楽しいこともあり他部署の方とも交流する機会は多くありました。

しかしいくら福利厚生が良くても、メインは仕事。つらい状況に耐えられず転職を決断しました。

 

勢いで辞めそうになった私を引き留めてくれた転職エージェント

初めにリクルートエージェントへ登録し、面談に行きました。新卒1年目の12月、まだ経験もない私にリクルートエージェントの方はやんわりと「もう少し今のところで頑張った方がいい」と諭してくれました。正直わかってはいましたが現実に言われるとなかなかつらく、しかしもう少し頑張ればと希望を持つこともできました。

今でもこの面談をしてよかったなぁと思うような内容でした。最終的にはリクルートエージェントにはお世話になりませんでしたが、この時勢いで辞めそうだった私を止めてくれたことに感謝しています。

 

ハローワークで転職活動→商社の事務職へ転職

そこから半年はなんとか持ち返しましたが、やはり一度折れてしまった心は戻らず、ハローワークへ駆け込みました。ハローワークでは希望の事務職がたくさんあり、履歴書提出から面接まで結構スムーズに行きました。仕事をしつつの活動だったので大変ではありましたが、今よりマシになると信じ、履歴書を書きまくった記憶があります。またまだ年齢的にも若かったので、その点を考慮した企業が多く、ハローワークでの活動はとても有意義でした。

そしてご縁があって念願の事務職へ転職しました。商社の事務で、出荷業務や経理業務がメインの仕事です。正直、思っていたよりかなりハードで、午前中はトイレにも行けないほどでした。

 

念願の事務職だったけど、仕事だけの味気ない職場

採用された当初は、念願の事務職になれたし、こんな自分を救ってくれた会社!と思い、残業も頑張っていましたが、振り返ってみればキツイ会社でした。しかしボーナスは夏で2ヶ月あり、年収自体はかなりアップしました。そういった意味では転職に成功したなぁと感じていました。

しかし中途採用の悲しいところは同期がいないこと。これは前職と同じで愚痴る相手はいませんでした。また部署も出来て5年目の若い部署で、営業の男性は頼りないし、事務の先輩は仕事が遅い…根本的にダメ部署と言われていました。そのため他の部署の人からは馬鹿にされていたので、なかなか会社の人と仲良くならず、家と職場の往復だけでした。

仕事はつらいけどなんとか頑張れる内容で、年収も上がった…なのになぜかつまらない。今更前の会社はアットホームだったなぁ、といい思い出だけが思い出されました。仕事って「働く」ということだけを考えていればいいと思っていたのですが、会社の人との交流や飲み会なども大切だったんだなぁと思わされました。

 

職場での風向きが変わったのは、「前職での経験」があったから

途中でシステムが変わり、そのプロジェクトではリーダーとして仕事を任されました。このプロジェクト以降、他部署から信頼されるようになり、仲良くなり楽しく過ごせるようになっていきました。

リーダーとして任されたのは転職前の経験が活かせたことが理由でした。営業時代に会議に参加していたので、プロジェクトなどの経験があったこと、どこ向けの誰向けに商品を開発するのかなど、経験や知識があったからこそやれた仕事もあり、営業やっててよかったと初めて思いました。その時、営業の1年半はつらかったけどその時間が今の自分を作っているんだなぁと思わされました。

結果として転職してよかったと思っています。でもそれは前の仕事の経験があったからこそであり、前がなければそう思えずにいたと思います。人生のステップアップをさせてくれた前の会社と今の会社に感謝しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です