あなたのテレアポは本当に「迷惑」なのか?

テレアポというのは、基本的に断られることが多い仕事です。業種や商品にもよりますが、10件のうち1件成功すれば良いほうです。9件は断られるわけです。

そんなテレアポを毎日続けていると、「しつこいんだよ!」とか「いらないよ!」とか、きつい言葉で電話を切られることもあります。電話を受ける方も、何度かしつこいテレアポに合ったことがあったのでしょう。心無い罵声を浴びせてくるお客さんもいます。

そういうお客さんに何度か当たると、こちらの心も折れてしまいがちです。心が折れてしまうと、テレアポの電話をかける前から、「迷惑だろうな…」とか「どうせアポなんか取れないだろうな…」という精神状態になってしまうことがあります。

はっきり言っておきますが、「迷惑だろうな…」と思いながらかけるテレアポの成功率は、限りなくゼロに近いです。そういった気持ちは、声や話しぶりに現れます。

 

あなたのテレアポは本当に迷惑なのか?

そもそもあなたのテレアポは本当に迷惑なものなのでしょうか。

あなたの売っている商品やサービスがどのようなものかはわかりませんが、買ったら絶対に後悔するような、そんな価値のないものなのでしょうか。もし、あなたが本当にそう思っているのなら、転職して別の商品を扱う会社の営業になることをオススメします。

実際、あなたの扱う製品やサービスは、誰かが笑顔になるもの、企業のためになるもの、そういう側面が必ずあると思うのです。

だからあなたは、相手のためを思って、「こういう商品があるんですが、きっとあなたのお役に立てると思います」という紹介をするために、テレアポで訪問のアポを取っているわけです。

もし、あなたがテレアポをしなければ、お客さんは、一生あなたの会社の製品やサービスを知らないかもしれません

あなたの一本の電話が、お客さんが抱えている問題の解決へ向けた糸口になったり、売上拡大につながったり、コスト削減になったり、よりよい生活環境をもたらしたりするわけです。

だから、あなたは迷惑をかけるためにテレアポをしているわけではなくて、「相手の役に立つため」に電話をかけているんですね。それを忘れないでください。

 

断られるのは、相手のニーズとマッチしなかっただけ

しかしながら、すべてのお客さんがあなたの扱う商品とマッチするわけではありません。

そういうお客さんは、どんなにこちらからアプローチしてもダメです。需要と供給がマッチしない組み合わせでは、お互いの時間の無駄です

「しつこいんだよ!」などと罵声を浴びせるお客さんには、同情してあげましょう。きっと、これまでにたくさんのしつこいテレアポを受けてきたのです。それは、あなたのせいじゃありません。あなたは、運悪く、そのタイミングに当たってしまっただけです。

それはもう割り切って、次のテレアポに取り掛かかるべきです。

 

迷惑なのは、ダラダラと要領を得ないテレアポ

あなたのテレアポは決して迷惑ではありませんが、「相手の時間を奪うようなダラダラとしたテレアポ」ははっきり言って迷惑です。

テレアポでは長々と商品の説明はせずに、アポを取ることだけを考えて、簡潔に話してください。詳細な説明は、アポを取ってから、相手の顔を見てじっくりと話しましょう。

お客さんが「で、何が言いたいの?」と言いたくなるような要領を得ないテレアポは迷惑です。

 

自社の商品に自信を持てば、絶対にテレアポ成功率は上がる

何度も繰り返すように、あなたのテレアポは決して迷惑なんかじゃありません。あなたの会社の製品・サービスと、お客さんをつなぐ最初のきっかけです。

あなたのテレアポがスタートラインとなって、その後、相手先の企業の売上が拡大したり、大きな取引に発展したりする可能性も大いにあります。

だから、あなたは胸を張って、自信を持ってテレアポをすればいいのです

「こんなに良い製品があるんですが!」あるいは、「私が担当になれば、もっとお客さんの役に立てますよ!」という気持ちで、自信満々でテレアポしましょう。

あなたが自信を持つと、声にちょっとだけ威圧感が出て、お客さんにもそれは伝わります。

お客さんは「この営業マンは自信ありそうだな…ちょっと話を聞いてみるか」という気持ちになりやすいです。少々の威圧感はテレアポに良い影響をもたらします。

是非、自信を持ってテレアポをしてください。

 

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