広告会社の営業で結果を出したら「辞めてくれ」と言われた|ブラック企業体験談

現在、岩手県で生活している30代の男性・HNホワイト係長です。

岩手では2社のブラック企業に勤め最悪な思いをしましたが、辞めたことで後悔はありません。なぜなら、私が辞めた後に2社とも経営困難になっているからです。

相手の不幸を喜んでいるように思えますが、いずれの会社でもこちらからアドバイスをして、それを無視したことで、困難に陥っているので、私としては出来る限り手を尽くしましたと思っています。しかし、もう少し強く言って説得まで導けたらという後悔はあります。特に2社目はそうです。

では、今日は、その2社目のブラック会社の特徴を紹介したいと思います。

求人などの広告営業の会社だった

2社目は広告代理店で主に求人広告の営業をまかされていました。他にもスポーツ雑誌の特集に乗せる広告など、一応多種多様な広告営業を行っていました。

主に電話でアポを入れて企画意図をご紹介して、賛同を頂いたらその場で交渉し、ページの大きさやアピールポイントなどお互いにウインウインに行くようにと心がけていました。

私はお願いするのではなく、こちらの狙いと相手の狙いが一致するように営業していました。他のスタッフはみんな頭をさげてお願いして営業をしていたようですが、それではお互いに同等の立場でいられないと思ったので、私は他とは違う形での営業方法を行っていました。

以前、マスコミで取材交渉などをしていたのでその経験を活かした形ではありますが、意外と他のスタッフよりかは旨く進んでいた感じはありました。

 

ハローワークの紹介、甘い言葉に釣られ入社

まず、その会社に入社した理由としては故郷に戻ってきてマスコミの仕事が少なく、似たような感じの仕事を探していたらハローワークから紹介されたので、面接を受けてみたら印象は良く、即採用の返事をいただけたので決めました。

「うちは結果をだせばすぐに昇給もある!」「インセンティブだってそれに応じて払う」など今思えば甘い言葉が多かったですね。

営業ブタ
インセンティブを言ってくる場合は、契約条件をしっかり見たほうが良いね~
転職ウサギ
「すぐ昇給する」とかで釣ってくる会社もあるから要注意!

 

ろくに研修もせず、入社後1週間で1人で営業…

そんなこんなで仕事を始めましたが、最初の1週間で仕事を覚えてほしいとのことでした。

まあ、マスコミ時代に比べれば定時に帰れることや休みが決まっていることなどを考えれば仕事を覚えるのもそんな難しくないだろうと思い、なんとか1週間で覚えました。

そしたら今度は、いきなり一人で営業してほしいとのことで、まあ、仕方ないかと思い、入社1週間後から1人でお仕事をすることに。この1週間の間に覚えたのは電話の仕方だけです。相手とのやり取りは人それぞれだからという理由で教わることはありませんでした。

その間、私に仕事を教えてくれたのは先輩スタッフで上司はいつも朝会社にきては、コーヒーを飲んで昼過ぎには会社からすぐの場所に位置する家に帰っていました。この時は、忙しくなったら働くのかなと思って見てましたが…

 

仕事で結果は出しているのに、何かと小言を言う上司…

そして、一人で仕事を始めるようになってから他のスタッフより早く終わることもあり、残業せず帰っていましたら、上司から「みんなが頑張っているのにさっさと帰るとは何事か、手伝え」と言われました。

先輩スタッフに聞きましたら、「そんなことは思ってない」とのことでした。

それから何かにつけて「みんなが、みんなが」とみんなを盾に上司がいろいろ言ってくるので、うるせえなと思いつつも、仕事は進めていました。

上司が気に食わないだけで仕事は嫌いではなかったので、また、営業も1日4件の契約から1日6件の契約まで伸ばすことも出来たので、これだけ仕事の成果を上げてんだから文句言えねえだろうと思ってました。しかし、上司からは「1日6件なんてまだまだ甘い!それでできたと思われたら困る」と言われました。

ちなみにこの時、1日6件取って来てたのは私だけで、他のスタッフ4件でしたので、他のスタッフはどうなのか?とも思いましたが、他のスタッフを侮辱する気もなく、それならと思い、1ヶ月後には1日8件に伸ばしました

もちろんその分、残業も増えました。ここまでやったんだからそりゃ結果も出るだろうと思いました。

今まで残業せずにしていたので残業分もしっかり支給していただこうと思いましたが、残業代は出ず、また、インセンティブもなしでした

営業ブタ
あれ、話が違うよね。インセンティブ出るんじゃなかったの?

 

面談で言われた「辞めてくれ」

ここまで我慢してきた自分もさすがにこらえきれず、上司にメールでどうなっているのかと連絡!すると、後日面談が行われることに。

面談の時に言われたのは「お前はな、態度が悪くみんなが困っているから辞めてくれ、専務もお前を見ていると具合を悪くするんだ」の言葉でした。

はっきり言えば意味がわからない。その場では辞める気はないと言いました。すると、また「みんなが」と言っていたので、みんなに確認するもそんなことはないと…。

ただ、この時他のスタッフから聞いたこととして「自分でコントロールできなくなるとクビを切りたがる性格」だと聞き、なるほどと思いました。

そして、相変わらず昼過ぎにはいないので、また、再度メールでいろいろ伝え、本日中に伝えたいことがあると話すと「子どもの相手をしているから明日にしてくれ」との返答が!本当にこの人は上司なのかと思う言葉が続きました。

 

そして、次の面談の時に「みんなに確認とりましたが、あなたの言っていることに当てはまりません。さらに、もしもっと成績を上げてほしいのならあなたができる姿を見せていただけませんか?」と突っ込むと、なぜか机をたたき出し「文句があるなら今すぐ辞めろ!」と言われました。

「わかりました。辞めます」と退職届けをその場で出したら「今辞めたら困るから損害賠償を請求するぞ!ちゃんと自分の仕事を終えてから辞めろ」と。

つい数秒前に辞めろと言ったのは誰だ?もう支離滅裂です。

 

「わかりました。民法に従い、2週間で仕事にケリをつけて辞めます」と言うと、「バカ言ってんじゃない。修業規則では1ヶ月だ!1ヶ月はきっちり働いてもらう」とまたわけのわからないことを…仕方なく、1ヶ月働くことにしました。

すると、また事件が…。

 

私がよく取引していた相手先から私でないと困ると会社に電話が入ったらしく、「なんとか退職時期を延ばしてくれないか」と上司が懇願してきました。もう意味がわからない。しかたなく年度末まで退職を伸ばすことに。

そしたら今度は年度末の1ヶ月前に4月以降もお願いと言いだしたかと思ったら、1週間後に「あいつは3月末付けで退職届けを出した」とスタッフに言っていていて、何だこいつは?と思い、予定通り3月末で辞めることになりました。

スタッフから残ってほしいという声もありましたが、常にナイフを突き付けられた状態なのでそんな状態で働きたいと思わないので辞めました。

しかし、辞めてからも事件が!

2週間以上たっても離職票が届かず、ハローワークを通じて言うも効果なし。あきれたので、労働局に今までのことと今回の離職票のことを話をしに行くことに。

ついでを言えば今までの面談もしっかりボイスレコーダーに録音していたので、これぐらいの証拠があれば何かしらあるのではと思いましたが、「労働局がとやかく言ってもね」と…。おいおい労働局はなんの仕事をする場所なんだ!?と耳を疑ってしまいました。

結局、離職票が届いたのは1ヶ月後でした。

 

また、現在、その会社で働いている同僚からは経営困難で正社員からパートに変更されたということで、相談がよせられました。

同意なしにパート変更は労働基準法違反であるので、その証拠を労働局に持っていけばと話しましたが、彼に行動力はないので、辞めた身の自分が、再び労働局に報告しに行ったのですが、「あなたはやめてるんだからいいでしょう」の一言。法律違反をしている会社を無視するのか。と、この時、自分の身は自分で守らないといけないと思いました。

 

最後にブラック企業に入ってしまった場合、耐えられないときはすぐにやめましょう。

また、会社は嫌でも仕事は好きだから続けたいと思う方は、ストレスがたまるのを抑えるために時々、無料の労働相談電話などに電話し、怒りを吐き出しましょう。解決方法は頂けなくても、良いはけ口になります。

営業ブタ
一人で抱え込まないで、誰かに吐き出してみるのはすごく大事だよね
転職ウサギ
君もいつだって相談してくれていいんだよ
転職ウサギ
う、うん…

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