営業マンの転職図鑑
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5業界・4回転職、ぜんぶ営業の元営業マン

木材商社 → 電機メーカー → 営業代行 → 塾 → イベント会社(現職・育休中)

4回
転職経験
5業界
営業を経験
10年+
営業ひとすじ
46本+
記事公開中

はじめまして

木材商社・電機メーカー・営業代行・塾・イベント会社と、5業界で営業を経験。4回の転職を経て、 現在は育児のため育休中の営業マンです。

このブログでは、自分が転職で失敗した経験も含めて、営業職のリアルな転職情報を発信しています。 社会人になってからずっと営業ひとすじ(営業歴10年以上)。これまで渡り歩いてきたのは、この5社です。

順番業界
1社目木材商社
2社目電機メーカー
3社目営業代行
4社目
5社目イベント会社(現職・育休中)

4回も転職していると「キャリアに一貫性がない人」と思われがちです。でも振り返ると、私の転職は毎回、 その時々の家族の事情や、人生でやりたかったことに正直に動いた結果でした。

正直に言っておきます。私は、転職のたびに年収が上がっていく“転職強者”ではありません。 一度は思い切って年収を下げる決断をしたし、勢いだけで会社を決めて後悔したこともあります。 順風満帆だったわけでは、まったくない。

だからこそ、同じように営業の転職で迷っている人に、きれいごとじゃないリアルを届けたい。 それが、このブログの出発点です。

経歴 — 4回の転職と、その理由

1社目|木材商社(営業の原点)

地方の木材商社で、社会人をスタートしました。ここで営業の基礎を一から叩き込まれた、原点の会社です。

2社目|電機メーカー(家族のために関東へ。でも“早く決めたい”が裏目に)

最初の転職のきっかけは、家族でした。地方で働いていたのですが、祖母が体調を崩し、 その介護に追われた母までも体調を崩してしまった。家族のそばにいられる場所で働きたくて、 関東での勤務を希望して動きました。

ただ、この転職は私の一番の反省点でもあります。「とにかく早く次を決めたい」という焦りから、 最初に内定が出た電機メーカーに、年収も業界もろくに吟味せず飛びついてしまった。 結果として、年功序列で成長の実感が薄い環境に、しばらく身を置くことになりました。 (この後悔が、今このブログを書いている理由そのものです。後ほど触れます)

3社目|営業代行(年収を下げてでも、20代のうちに挑戦したかった)

年功序列の中で頭打ちを感じていた私は、「20代のうちに、ベンチャーで自分の力を試したい」と 思うようになりました。そして、年収を下げてでも営業代行の会社へ飛び込みます。 私のキャリアで、一度だけ年収を大きく下げた転職です。

ここが、一番苦労しました。それまでのルート営業から、飛び込み営業へ。営業のスタイルが180度変わり、 最初は本当にうまくいきませんでした。転機は、自分のやり方を「感覚」で続けるのをやめたことです。 KPIを見ながら、自分はどのトークが苦手で、どこで数字を落としているのかを1つずつ把握していった。 そのうえで、まずは量。質より量(量質転化)と割り切って、とにかく訪問数を増やしました。

歯を食いしばってやり続けた結果、この会社で一番成長を実感でき、転職で下がった年収も、 数年かけて取り戻すことができました。「下げる勇気」と「立て直す力」を、同時に学んだ時期です。

4社目|塾(結婚を機に、再び地方へ)

結婚をきっかけに、もう一度地方へ戻ることになり、それに合わせて転職しました。 塾の教室長として、生徒募集の営業から保護者面談、講師のマネジメント、教室運営までを担いました。

5社目|イベント会社(現職・育休中。子育てのために働き方を変える)

子どもを授かることを考えたとき、当時の「定時が夜22時」という働き方が、大きなハードルになりました。 家庭の時間を確保できる働き方に変えるために、イベント業界へ。 今はその会社で営業をしながら、育休をいただいています。

年収について(正直なところ)

4回転職しましたが、毎回年収が上がったわけではありません。むしろ3社目では、挑戦のために思い切って 年収を下げています。その直後は慣れない飛び込み営業に苦しみましたが、結果的にそこで一番伸び、 数年かけて転職で下がった年収を取り戻すことができました。

右肩上がりの自慢話はできません。でも、「下げる決断をした経験」も「そこから立て直した経験」も、 両方を地でやってきた。だから、年収で迷っている人の気持ちは、たぶん人より分かります。

一番の失敗と、このブログを書く理由

私の転職で一番悔やんでいるのは、2社目を選んだときのことです。家族の事情で焦っていたとはいえ、 「早く決めたい」という理由だけで、最初に出た内定に飛びついた。年収も、業界の将来性も、 自分が本当にやりたいことも、ろくに考えませんでした。

あのとき、誰かが「焦って最初の内定に飛びつくな。自分の軸を決めてから動け」と言ってくれていたら—— そう何度も思いました。このブログを「図鑑」と名づけたのは、そのためです。営業の転職で踏むべき手順、 考えるべきこと、避けるべき失敗を、一冊の図鑑のように引けるようにしておきたかった。 私と同じ後悔を、これから動く誰かにはしてほしくない。

良いことだけを書くつもりはありません。転職で失敗した経験も、年収を下げた経験も含めて、 営業職のリアルを発信していきます。あなたが私と同じ後悔をしないために、このブログが少しでも 役に立てばうれしいです。