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マイナビエージェントを実際に使った正直なレビュー【20代・営業職転職】
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マイナビエージェントを実際に使った正直なレビュー【20代・営業職転職】

2026-03-24 公開

筆者アバター

この記事を書いた人

4回転職した元営業マン。専門商社・電機メーカー・営業代行・塾・イベント会社で営業を経験。 失敗と成功を繰り返しながら気づいたことを包み隠さず書いています。

「20代の転職なら、マイナビエージェント」という評判をよく聞く。

登録してみて思ったのは、「担当者がちゃんと話を聞いてくれる」という、当たり前のようで意外と当たり前じゃないことだった。リクルートエージェントで「営業以外も見たいです」と言ったのに営業職ばかり送られてきた直後だったので、余計にそう感じたのかもしれない。

私の実体験をもとに、良かった点も微妙だった点も正直に評価する。


マイナビエージェントの基本情報

項目内容
得意分野20代・第二新卒・若手営業職
特徴担当者のサポートが手厚い
求人数大手2社より少ないが厳選されている
利用料金完全無料

私がマイナビエージェントを使ったのは2回目の転職時

木材商社から電機メーカーへの転職活動中に、リクルートエージェントと並行してマイナビエージェントにも登録した。当時26歳。業界未経験で、電機・家電業界への転職を狙っていた。

最初の面談は電話で30分ほど。「なぜ業界を変えたいのか」「営業スタイルはどんなタイプか」「年収の希望は」という基本的な質問から始まった。その後、担当者が書いたメモをもとに、翌日には求人を5件ほどピックアップして送ってきてくれた。「多すぎず少なすぎず」という絶妙な数で、一件一件に「なぜこの求人を勧めるか」のコメントがついていた。

この「一件一件に理由がある」というスタイルが、マイナビエージェントを使い続けた理由だった。


実際に使ってみた:良かった点

① 担当者のサポートが圧倒的に手厚い

職務経歴書の添削・面接対策・応募企業の選定まで、一連の転職活動を丁寧にサポートしてくれた。転職が初めての人や、自分一人では不安な人には特に心強い。

私が最初に書いた職務経歴書は、「木材商社で3年間、法人営業を担当。売上前年比120%を達成」という、ぶっきらぼうな内容だった。担当者から返ってきた添削は、「なぜ120%を達成できたのか」「どんな提案スタイルが効いたのか」「数字の背景にあるエピソードを書くべき」という、核心をついたものだった。

「自分ではたいした実績だと思っていなかったことが、書き方次第で武器になる」と教えてくれたのは、マイナビエージェントの担当者だった。

② 若手向けの求人が充実している

未経験歓迎・第二新卒歓迎の営業職求人が多い。「転職回数は少ないが、別業界に挑戦したい」という20代には特にマッチしやすい。

私のように「商社から全く別の業界へ」というチャレンジに対しても、「営業スキルを軸に、業界未経験でも受け入れてくれる会社」を積極的に探してくれた。「業界経験ゼロだから無理かな」とあきらめていた求人に背中を押してもらったことが何度かあった。

③ 担当者の質が安定している

大手2社と比べると規模は小さいが、その分担当者の質にバラつきが少ない印象だった。

リクルートエージェントでは担当者によって対応の差が大きかったが、マイナビエージェントでは「当たり外れ」をあまり感じなかった。これは単純に組織の規模の問題だと思う。大手は担当者の数が多い分、ばらつきも大きくなる。

④ 面接後のフィードバックが丁寧

「なぜ落ちたか」「どの部分が弱かったか」というフィードバックを、担当者が企業から聞いて共有してくれた。落選した面接でも「次回に活かせる情報」を提供してくれるので、転職活動のPDCAが回しやすかった。

これは特に「初めての転職で、面接に慣れていない人」にとってかなり価値がある。ただ落ちて終わりではなく、「次はこう改善しよう」という具体的な示唆がもらえる。


実際に使ってみた:微妙だった点

① 求人数は大手2社より少ない

リクルートエージェントやdodaと比べると、求人数は少ない。ただし「量より質」で厳選されている印象はある。

正直に言うと、「とにかく多くの選択肢の中から選びたい」という人には物足りないかもしれない。リクルートエージェントの方が純粋な求人数は圧倒的に多い。マイナビエージェントは「担当者がいいと思った求人を絞り込んで紹介する」スタイルなので、自分で幅広く探したい人には合わない。

② 30代以降には少し物足りない

20代向けの求人が中心なので、30代でより高い年収・ポジションを狙う場合は他のエージェントの方が向いている。

これはマイナビエージェント自身の「ターゲット設定」の問題で、弱点というより「設計の違い」だ。30代・マネージャークラスを狙うなら、リクルートエージェントかdodaを主軸にした方がいい。

③ 転職活動のスピードを自分で上げにくい

「手厚いサポート」の裏返しとして、担当者のペースに合わせる必要がある。「とにかく早く決めたい」という人には少し歯がゆさを感じるかもしれない。転職を急いでいる場合は、その旨を最初から担当者に伝えておく方がいい。


マイナビエージェントをおすすめする人

  • 転職が初めての20代営業職
  • 未経験業界に挑戦したい若手
  • じっくりサポートしてもらいたい人
  • 職務経歴書や面接に自信がない人

マイナビエージェントよりも別のエージェントが向いている人

  • 30代以降でハイクラス転職を狙っている人
  • とにかく求人数を多く見たい人
  • 自分のペースで転職活動を進めたい人

総合評価

評価項目評価
求人数★★★☆☆
担当者の質★★★★★
20代向けサポート★★★★★
30代以降への対応★★★☆☆
総合★★★★☆

結論:20代の初転職なら最初に登録すべき一択。30代以降はdodaやリクルートと併用推奨。


まとめ

マイナビエージェントを一言で表すなら「担当者が本気で一緒に考えてくれるエージェント」だ。求人数は大手2社に劣るが、その分のサポートの厚さは群を抜いている。

使ってみて一番印象に残っているのは、「自分ではたいした実績だと思っていなかったことが、書き方次第で武器になる」と教えてもらったことだ。転職は情報戦でもあるが、自己分析の戦いでもある。そのサポートをしてくれる担当者が付いてくれるかどうかは、転職活動の質を大きく変える。

20代の初転職なら最初に登録すべき一択だと思っている。30代以降はリクルートエージェントやdodaとの併用が現実的だ。

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※本記事は筆者の実体験をもとに作成しています。会社名・個人名・特定できる情報はすべて匿名化しています。

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この記事を書いた人

4回転職した元営業マン。専門商社・電機メーカー・営業代行・塾・イベント会社で営業を経験。 失敗と成功を繰り返しながら気づいたことを包み隠さず書いています。