リクルートエージェントを実際に使った正直なレビュー【営業職転職】
2026-03-30 公開
転職を考え始めたとき、真っ先に名前が出てくるのがリクルートエージェントだ。
私も4回の転職でそのたびに登録した。「求人数No.1」は本当だった。ただ、使ってみると「良かったこと」と「正直しんどかったこと」の両方がある。それを包み隠さず書く。
私がリクルートエージェントを使ったのはいつか
リクルートエージェントを最初に使ったのは、電機メーカーから営業代行会社への転職活動中だった。当時28歳。複数の業界を経験してきたが、「どの業界に行くか」がまだ定まっておらず、「とにかく多くの選択肢を見てから決めたい」と思っていた。
「求人数No.1」というキャッチコピーはまさに自分のニーズにフィットしていた。登録してみると、確かに求人数の多さは圧倒的だった。翌日には30件以上の求人が送られてきて、「こんな業界・会社もあるのか」という驚きが続いた。
その後も転職活動のたびにリクルートエージェントは欠かさず登録した。今回は全ての経験をもとに、正直なレビューをお伝えする。
リクルートエージェントの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 求人数 | 業界最大級(非公開求人含む) |
| 得意分野 | 全業種・全職種 |
| 営業職の求人 | 非常に豊富 |
| 利用料金 | 完全無料 |
| サポート期間 | 登録から約3ヶ月 |
実際に使ってみた:良かった点
① 求人数が圧倒的に多い
とにかく選択肢が多い。「こんな会社もあるのか」という発見が多く、自分が知らなかった業界・会社との出会いがあった。営業職の求人は特に豊富で、BtoB・BtoC・新規・ルートと幅広く揃っている。
私が経験した中で最も役に立った瞬間は、「自分が想定していなかった業界の求人」に出会えたことだ。営業代行会社という選択肢は、リクルートエージェントから送られてきた求人を見るまで、自分の中に全くなかった。「こういう仕事の仕方もあるのか」という発見が、その後のキャリアを大きく変えた。
求人数が多いということは、「自分が気づいていなかった可能性に出会える確率が高い」ということだ。これがリクルートエージェントの最大の強みだと思っている。
② 非公開求人にアクセスできる
求人サイトには載っていない非公開求人が多数ある。特に大手企業の営業職ポジションは非公開求人が多く、エージェント経由でしか応募できないケースがある。
「なぜ非公開にするのか」と思うかもしれないが、大手企業は「応募が殺到して選考が回らなくなる」「現職者への配慮」などの理由で、非公開にするケースが多い。リクルートエージェントが保有する非公開求人の数は業界トップクラスで、ここにアクセスできるというだけでも登録する価値がある。
③ 面接対策のサポートが充実している
模擬面接や、企業ごとの面接傾向のフィードバックがもらえる。特に「この会社はどんな人材を求めているか」という情報は、自分で調べるより精度が高かった。
「御社の志望動機を教えてください」という質問に対して、「この会社の面接では、売上への貢献度よりチームワークへの貢献を強調した方が評価される傾向があります」という具体的なアドバイスがもらえる。これは大手エージェントならではの「企業情報の蓄積」から来ている。
④ 転職活動のテンポが上がる
リクルートエージェントは「転職を早期に決める」というスタンスで動いている。そのため担当者も積極的に求人を紹介し、面接のセッティングを素早く進めてくれる。「転職を3ヶ月以内に決めたい」という人には、このテンポ感はプラスに働く。
実際、私の転職活動で最も短期間で内定が出たのは、リクルートエージェントを主軸に使ったときだった。面接のセッティングから内定まで、約1ヶ月半で進んだ。
実際に使ってみた:微妙だった点
① 担当者によって質がばらつく
大手ゆえに担当者の数が多く、当たり外れがある。私が最初についた担当者は、こちらの希望をあまり聞かずに求人を大量に送ってきた。「とりあえず応募してみてください」という雰囲気が強かった。
具体的にはこんなことがあった。「営業ではなくマーケティング系の仕事も検討しています」と最初の面談で言ったのに、その後送られてくる求人は営業職ばかり。「私の話を聞いてたんだろうか」と感じた。
対策:担当者が合わないと感じたら、遠慮なく変更を申し出ること。これは権利として認められている。「担当者を変えてほしい」とはっきり言うのは気が引けるかもしれないが、遠慮する必要は全くない。エージェントにとっても、求職者と担当者の相性が悪いまま進めるより、変更した方がいい結果になる。
② サポート期間が約3ヶ月と決まっている
登録から3ヶ月を目処にサポートが終了する。じっくり転職活動をしたい人には短く感じる場合がある。
「3ヶ月以内に決める気がないなら、使いにくいエージェントかもしれない」と正直に思う。ただし、3ヶ月経過後も「転職活動を再開したい」と連絡すれば、再度サポートを受けられるケースが多い。
③ 大量の求人メールが届く
登録直後から求人メールが大量に届く。メール設定を最初に調整しておくことをおすすめする。
特に最初の1週間は、1日に何十通もメールが届くことがある。全部確認しようとすると疲弊するので、「週に一度まとめて確認する」「気になったものだけクリックする」というスタンスで付き合う方が精神的に楽だ。
④ 「すぐに応募してほしい」というプレッシャーを感じることがある
「この求人は人気なので早めに応募を」「期限が迫っています」という連絡が頻繁に来ることがある。実際に人気求人は早く動いた方がいいのは事実だが、プレッシャーを感じる人もいるかもしれない。
自分のペースを大切にしつつ、「急ぎたくない」という意思は最初から担当者に伝えておくといい。
営業職の転職でリクルートエージェントを使うべき人
- とにかく多くの選択肢を見たい人
- 大手企業の非公開求人にアクセスしたい人
- 転職を3ヶ月以内に決めたい人
- 営業職で複数の業界を比較しながら選びたい人
逆に、じっくり時間をかけて転職したい人や特定業界に特化した求人が欲しい人は、別のエージェントと併用することをおすすめする。
他のエージェントとの使い分け方
リクルートエージェントは「最初に登録して、選択肢を広げる」のに最適だ。ただし、これ1社だけに絞るのはもったいない。
私がおすすめする組み合わせはこうだ。
- リクルートエージェント:求人数の多さで選択肢を広げる
- マイナビエージェント(20代なら):担当者のサポートで書類・面接を仕上げる
まず両方に登録して、担当者との相性を確認する。相性のいいエージェントを主軸に据えて活動するのが、最も効率がいい。
総合評価
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 求人数 | ★★★★★ |
| 担当者の質 | ★★★☆☆(担当者による) |
| 面接サポート | ★★★★☆ |
| 営業職への特化度 | ★★★★☆ |
| 総合 | ★★★★☆ |
結論:最初に登録すべきエージェントの筆頭。ただし担当者の質に注意。
まとめ
リクルートエージェントは「圧倒的な求人数」と「転職活動のスピード感」が最大の武器だ。特に「どの業界に行くかまだ決まっていない」「とにかく選択肢を広げたい」という人には、最初に登録すべきエージェントの筆頭だ。
一方、担当者の質にばらつきがある点と、サポート期間が約3ヶ月と決まっている点は注意が必要だ。担当者との相性が悪ければ変更を申し出ること、転職活動を急ぎすぎないよう最初から意思を伝えること、この2点を意識するだけで使いやすさが格段に変わる。
4回の転職を通じて毎回登録してきた経験から言うと、「まずリクルートエージェントで選択肢を広げ、担当者と相性が合えばそのまま使い、合わなければ遠慮なく変更を申し出る」——これが一番損のない使い方だ。
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※本記事は筆者の実体験をもとに作成しています。会社名・個人名・特定できる情報はすべて匿名化しています。
